あ行
ASIAN KUNG-FU GENERATION(HPはコチラ)
- 『ソルファ』
- 何となく前から気になってたバンドだったのでTSUTAYAで借りました。う〜ん、テレビとかで聴くとあんまり気にならなかったんだけど、結構NUMBER GIRLの曲に感じが似てる所があったりします。少なからず影響は受けてるのかも。てか、途中のメロディとかがそっくり(というかそのもの)なところあるしね。それにボーカルの一瞬力なく歌ってるような感じとかね。まぁ一度聞き比べするとわかるかも。
- 『EXILE ENTERTAINMENT』
- 普段ならあまりこういう系のＣＤは聴かないんですけど、なんというか、年末の同窓会でいろいろ聴かないとなぁと思って借りてきました。で、聴いてみると、「あっ、結構いいなぁ」といった感じ。どういう所がと言われると困りますが、なんというかノリの良さが自分的にヒットした一番の理由やろうねぇ。まぁこんな感じで聴かず嫌いで実は聴いてみると「あっ、え〜やん」みたいな兆候が時々あるので、これは是非聴いてください、というＣＤがありましたらご一報ください。買うか借りるかしますんで。
- 『Modern Lights』
- 数さんのススメでTSUTAYAで借りたはいいけど、聴いてなかったアルバム。音楽としてはJAZZに近いかもしれない。JAZZはうちの父親がよく聴くけど、私はあまり聴かない方なのでJAZZなのかどうかもわからなかったりするのですが…。でも、音楽としてはかなりいいと思います。映画『スウィングガールズ』を観てからJAZZっていいよねぇとは思っていたのですが、聴く機会がなくて…。と言いながらこのアルバムを約１年放置してましたけどね。JAZZとかを聴く人が是非。
- 『鬼哭転生』
- このアルバムは陰陽座のアルバム第一弾です。この頃の曲を聴くと、やっぱりこれが本来の陰陽座という感じがします。曲も和風の曲ながらHR/HMに仕上げていて、他のHR/HMのバンドとは一風変わった曲をやっています。ちなみに、バンドスコアが出ているんですが、絶対に弾く気が起きません。狩姦さんのギタープレイが速すぎて、もはや耳がついていくだけでやっとです。スコアを一度立ち読みしたんですが、やたらとギターの部分が黒かった覚えがありますし…。俺は自分のギタープレイに自信があるんだと言う方は是非…
- 『百花繚乱』
- ちなみに、私が陰陽座を知るきっかけとなったのがこのアルバムです。買ったのはかなりあとなんですが、このＣＤの宣伝のためにラジオで流してたのを聴いたのが初めです。そのときに聴いたのが、Tr.02の「桜花の理」です。この曲を聴いてかなり衝撃を受けました。ちなみに、この時には他数バンド紹介していたのですが、ＭＤに録音したのはこの曲と他、一バンドの曲だけでしたね。ちなみに後者のバンドは解散しましたが。そこからの話は音楽コーナーの所でも話題にとりあげているので、そこを参照。さて、このＣＤなんですが、Tr.02の「桜花の理」を始め、Tr.04の「癲狂院狂人廓(ﾃﾝｷｮｳｲﾝｸﾙｲﾄｸﾙﾜ)」などいい曲がかなり入っています。中でも「がいながてや」なんかはライブでは定番曲となっているらしいです。私は三回ライブに行っているんですが、内2回演奏されています。ちょっと微妙か…
- 『月に叢雲花に風』
- 実はこのＣＤはアルバム出てからしばらくしてから買いました。当初はスピッツと同じようにアルバムだけ買っていこうと思ったんですが、アルバム未収録の曲というのが無性に聴きたくなって買いました。スピッツの場合、ツタヤとかで借りれますからシングルは借りて済ませるんですけどねぇ。というわけでこのＣＤ、タイトル曲はアルバムに入っているのでここでは紹介しませんが、アルバム未収録の2曲がまたいいんですよ。片方はしっとりとした静かな曲。片方は激しい曲で、途中に入る瞬火さんを筆頭とするコーラスがかなりいいんです。しっとりとした曲というのは前に紹介した2枚(『鬼哭転生』、『百花繚乱』)にも入っているんですが、このTr.2の「螢」もその2枚に入ってる曲に負けず劣らずいい。う〜ん、どこがと言われると困るんですが、陰陽座のしっとり系の曲はボーカルの黒猫さんの声にぴったりマッチしているとでも言いましょうか…何しかかなりいいです。
- 『煌神羅刹』
- 自分の中では陰陽座の中で一番好きなアルバムです。この中に「煌」も入ってますし…。そういえば、陰陽座といえば、各アルバムに必ず「忍法帖」とタイトルに付いた曲が入ってるんですが、このアルバムでも「陽炎忍法帖」が入っています。私としては『鬼哭転生』に入っている「鬼斬忍法帖」が一番お勧めなんですが。今回のアルバムに入っている「陽炎忍法帖」もかなりいいんですが、ちょっとサビの最後の「陽炎忍法」のコーラスがこもっているのがあまりよくなかった気がします。「鬼斬忍法帖」ではかなりクリアなんですけど。
- 『封印廻濫』
- このアルバムは陰陽座のメジャーデビューでインディーズ時代に出した曲で、今じゃとてもじゃないけど手に入らないという曲を集めたものらしいです。曲も「火者の轍」を初めとしてノリがいい曲が多いです。ちなみに、このアルバムでも「空蝉忍法帖」といった「〜忍法帖」の曲が入っているのですが、この曲では以前２曲と違い、サビの最後の「〜忍法」という掛け声はありません。まぁそれでも今回の曲はかなりいいとは思います。
- 『妖花忍法帖』
- 全部のアルバムに入っている「〜忍法帖」シリーズの中で唯一シングルにもなったものです。なんというか、かなりテンポ的にはこれまでのシリーズとは違い、いかにもなハードロック系の曲になっています。う〜ん、やっぱりライブでこういう曲をやるとノれるんやろうなぁ…。またギター練習せんと…
- 『鳳翼麟瞳』
- このアルバムは買ったはいいけど、あんまり聴いていなかった。そもそもこのコーナー自体、聴いてないＣＤを失くしていこうという目的の元始めたコーナーだったり…。というわけで、今回はその一枚。このＣＤ、まぁつい数日前に紹介した『妖花忍法帖』の後に出されたアルバムだが、はっきり言って、「妖花忍法帖」の良さを超える曲が結構多い。中でも、ライブDVD・CDでトップ、このアルバムでもトップで流される「焔之鳥」はかなりいい曲だ。う〜ん、なんで聴いてなかったんだろうなぁ…。ちなみに、久しぶりに聴いたにも関らず、ギター重視ではなくて、なぜかドラム重視に聴いていた。
- 『鳳翼天翔』
- これは昨日紹介の『鳳翼麟瞳』からシングルカットされたものです。何でも、とある番組のタイアップになったとかで。２曲入りで、１曲はアルバム未収録です。片方はHR/HM系、片方はしっとり系となっております。まぁそういうマニア好みというよりもあまりそっち系の曲を聴かない人でも聴きやすい曲が選ばれてます。そこらへんはさすがだなぁと…。
- 『醒』
- めちゃめちゃアップテンポの曲。聴いてるだけでかなりノリノリになれます。まぁライブ向けだなぁ。カップリングの方もいかにもなライブ向けの曲。てか、初めの頃と曲調変わってきたよなぁ…。昔の方がいいのになぁ。まぁ「悪路王」はちょっと昔の曲っぽいけど。
- 『睡』
- 前回の「醒（めざめ）」と今回の「睡（ねむり）」は対比しているのかなぁと勝手に思いつつ、家に帰って聴いてみたのですが、タイトル曲の「睡」は途中少し変わったリズム取り。それ以外は特にいつも通りの陰陽座の曲という感じ。次の「狸囃子（たぬきばやし）」はベースの瞬火さんメインの「睡」をロック系とすれば、少しコミカル系な曲(陰陽座の中でね)。最後の「鼓動（こどう）」はいつものシングルから言えば、これがシングルのトップナンバー（つまりタイトル曲）になるような曲。まぁ先に書いたように対比の関係でこういう曲順にしたのかもしれないし。
- 『夢幻泡影』
- 近頃の陰陽座を聴いていると、インディーズ時代のような日本式HR/HMみたいな感じが徐々に減ってきた。今の曲の感じは嫌いではないが、なんとなく昔の曲を考えるとちょっと寂しい気もする。このアルバムで特にインディーズ時代やったら絶対に歌ってないやろうなぁというのはTr.7の「煙々羅(ｴﾝｴﾝﾗ)」だ。この曲を今日帰って初めて聴いた時、今までの陰陽座では絶対に考えられないような曲調だなぁとこの私でも感じたほどだ。やっぱりちょっと寂しいなぁ…
- 『組曲「義経」〜悪忌判官』
- あまり悪く言いたくはないのですが、近頃の陰陽座の曲はレコード会社の意向なのかもしれないけど、なんかポップとかキャッチーとかの文句が宣伝に付きそうな音楽なんだよねぇ…。前回の『夢幻泡影』のTr.7の「煙々羅」と同じような感じに聞えたのが、Tr.2の微睡忍法帖です。まぁギターの感じというか…ボーカルの感じも少し…。まぁ「煙々羅」の時は瞬火さんが主にボーカルですが…。
- 『組曲「義経」〜夢魔炎上』
- とりあえず、前回の『組曲「義経」 〜悪忌判官〜』と比べて、昔の陰陽座っぽい曲になってます。やっぱこっちの方が陰陽座って感じがしていいですわ。ギタープレイとかもかなりいい感じですし…。しかし、14分ある曲をしっかりライブでやるんですかねぇ…まぁ一度組曲をやってるのは観てるんですが。あと、カップリングで入ってる「傀儡忍法帖」の方は今の陰陽座っぽい曲。う〜ん、「がいながてや」とか「狸囃子」とか「舞い上がる」とかのライブで盛り上がるタイプの曲。ギターの弾き方とか歌姫さんの歌い方がそんな感じです。
- 『組曲「義経」〜来世邂逅』
- 今回はしっとりとバラード。前作、前々作と比べるとかなりよかったりします。まぁバラードの方が黒猫さんのボーカルがかなり映えるからねぇ…。そういえば、今回は秘蔵映像が見れるっつーパスワード入りの紙も入っていたんですが、プレミアムNo.の入力でミスしまして、肝心の能楽堂の映像が見れなかった(泣)。かなりショックです。