
ERIC CLAPTON JAPAN TOUR 2003
11/19 @大阪城ホール
この日、カメラ付携帯を購入したので、さっそく大阪城ホール前で初写。

この写真の看板の横の階段を抜けるとグッズコーナーだったのですが、
雨の為、傘で通常よりも通りにくかった。
列に並んで何とかツアーパンフレット(\3000)を購入。

トートバック付。

とりあえず、パンフを購入した後、初めの写真の場所で少し待機。
しばらくするとホール前に人が並んできたので、自分も並ぶことに。

18:00になったので開場。
クラプトンのライブに行くのは今回が初めてだったので、他のライブを見に行くのとは違い緊張した。
そわそわしながら周りを見渡しつつ時間を潰す。
そして、しばらくすると、何だかんだで19:20になり、いよいよ開演となった。
まず、クラプトンが登場し、『When you got a good friend』をプレイ。
そして、バンドの他のメンバーがぞろぞろと登場し、演奏を開始。一気に曲が盛大に。
演奏がしばらく続くとギターの曲調が変わる。しかも聴いたことのある曲だ。
そして、本格的に他の楽器も曲が変わる。やっぱり『Crossroad』だ。(歓喜)
どの曲でもそうだがソロの部分が始まるとクラプトンの独断場だ。
他の楽器の人がメインの時もあるが、1ギターリスト故にクラプトンに注目してしまうのは致し方ない。
そして、その後『I shot the sheriff』等何曲かやった後、再びCREAMのナンバー。
『Whiteroom』だ。(再び歓喜)私のテンションが上がった。
『Crossroad』は聴けるとは思ったが、まさか『White room』まで聴けるとは思わなかったのだ。
やっぱり、クラプトンはCREAM時代の曲がいいと思う。
そして、テンションは高いまま何曲か続き、『Wonderful tonight』が流れる。
この曲はバラードの中でもトップレベルにいい曲だと私は思っている。
あと、バラードの名曲といえば『Tears in heaven』等があるが、今回のライブではやっていない。
ちなみに話は違うが、この曲が流れている時にはまだ大概の客は座っている。
確かにバラードを演奏している時にはあまり立って聴くということはしないが、それだけではないと感じた。
でも、そんな中何人かは迷惑にも立っていた。確かにテンションが高くて立つのは分かるがあれは単なる後の人の観賞妨害だ。
しかしそんなライブ会場も、『Cocaine』が流れるとアリーナは全員総立ちとなった。
やっぱり有名な曲でロックな曲が流れるとここまで違うものかと思った。
でも、それでも2階席はまだ座っていた。
この後、1曲はさんで『Layla』が始まると会場全体が総立ちになった。
やはり、クラプトンで一番有名とも言える曲なので今までの有名な曲とはまた扱いが違うようだ。
この曲を終えるとメンバーは一度裏に戻っていった。
そうなると、始まるのはアンコール。
日本人のロックアーティストのライブとかになると実際に「アンコール」とかバンド名を叫び続けたりするのだが、
手拍子でアンコールする所がいかにもクラプトンのライブっぽい(要するにアイドルとかそういうのとは違う)。
そしてアンコールをしばらく続けると、再びメンバーがぞろぞろと出てきて『Sunshine of your love』の演奏。
この曲はギターのアンディ・フェアウェザー・ロウとベースのネイザン・イーストもボーカルとして曲に参加し、
なんか一番楽しそうにやっているように思えるので好きだ。やっぱり音楽は楽しまないと。
そして、最後に『Somewhere over the rainbow』をバックにメンバー紹介。
いやぁ高いお金を払っただけの価値はありました。
今回の日本公演はもう行けないけども、また来日した時には絶対に行こうと思わせるライブでした。
ちなみにセットリストはクラプトンのファンサイトにあります。
