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陰陽座 2003年 最後の大暴れ!!「然らばこそ覚醒ん」

11/23 @OSAKA MUSE

とりあえず、ライブ会場があるビル前にてビルをパチリ
入り口に行くともう既に客がかなりいた。
これはチケット切りが行われる階段横にて撮影されたものだが、 この写真の奥に小さなドアが見えるがそこにお客は待機。 私もそこで待機しようとしたが、既に客で埋まっていて入る隙間が無かった。 前にもこのミューズでのライブを観に来たことがあったが、 ここまで多くなかったと思う。 近頃少し知名度が上がってきたということでファンクラブのチケット枚数も増え、 それのせいでローソンチケットで購入した私はかなり後の方だった。 多分、後にはもう10人いたかいないかというところだったと思う。 前はローソンチケットでも前の方だったのだが… チケット切りを通過し、グッズ購入。
左からピックセット(\500)、携帯ストラップ(\1500)、前回のライブのパンフ(\1000)、扇子(\2500)。 ちなみにパンフは前回買い忘れたため購入。今回のパンフはなし。 扇子は前回購入したもの。値段は確かこの値段だった。 ただ今回のライブでは持って行くのを忘れた。
しょっぱな『陰陽師』で瞬火さんの語りからスタート。 良く見ると、ギターの狩姦さんの横に見慣れない男の人が立っている。 そう、今回のライブではゲストとして元筋肉少女帯の三柴理さんがキーボードとして参加しているのだ。 もうとにかくこの人のノリがかなり良かった。 この曲の間は客よりもノッテいた気がする。 そして、この曲が終わると三柴さんは一時退場、陰陽座によるロックな曲がスタートする。 陰陽座の曲を聴いていて思うのは狩姦さんの速弾きはすごくキレイで指もなんかどうやったらあんな速度で動くのという感じだ。 今回のライブでも速弾きは炸裂していて、その間は自分は多分ノらずに普通に聴いていた気がする。
さて、今回のライブがいつものライブと違ったところと言えば、 やっぱり三柴さん参加による静かな曲の演奏の多さだろう。 五曲目からしばらく三柴さんのキーボードを中心としたしっとりめの曲が続く。 この間はいくらロックのライブを見に来た客と言えど静かに鑑賞。 曲終わりも歓声などはあげず、拍手で答える。 なかなか変な感じに思えるかもしれないが、 黒猫さんのボーカルは静かな曲でも合う声なので少しもおかしさを感じず、 普通にコンサートを聴きに来ているような気分だった。
さて、もう一つ今回のライブで違ったのはCDにはない、 ライブでしか聴けないキーボードが入ったバージョンの曲を何曲かやっていた所だ。 当然、三柴さんが来てくれたおかげだが、 やはりプロという気がする。 キーボードが入っても全然おかしさを感じさせない。 それどころかこっちの方がいいなぁという曲が何曲かあった。 そしてMCの中で瞬火さんが「一日目の曲は一切やっておりません。」と、発言。 一日目行ってないからわからんなぁと思いながら、そう言えば、あまりライブ定番の曲がやられていないなぁということに気がつく。 一日目ではやったのかなぁと思いつつ、『月に叢雲花に風』が流れ始める。 この曲は陰陽座がメジャーデビューするということを知って買った曲だ。 この後、ライブの定番(私的希望)の『侵食輪廻』。やっぱりこの曲と『火車の轍』はかなりノれる。 そして一旦最後として『舞いあがる』が流れる。 ちなみに持ってくるのを忘れた扇子はこの曲で使われる。 隣で持ってきていないカップルが手を繋いで手を振っていた。 まぁどうでもいいけどさ…扇子を忘れたのは痛かった。 そしてこの曲が終了すると一度陰陽座は一度退場。
前回のライブで思ったのはライブのアンコールが長いということだ。 今回は組曲「黒塚」からアンコールスタート。 この曲を初めて聴いた時にかなり衝撃を受けたのは『安達ヶ原』の最後のセリフ「食ろうてしもうたからです。」という所だ。 今回のライブではそのセリフの時にバンドの演奏が止み、ライトが黒猫さんだけに向くという状況だったので、 より一層雰囲気が出ていた。 それから結局、アンコールを3回済ませた後(前回も3回)、会場のメイン照明が付き、 終わったかのように思い、ドリンクを飲みに横のドリンクバーに行っていた。 しかし、これで終わっていなかったらしい。(セットリストで気が付く。) それも最新シングルから『悪路王』をプレイしていたらしい。 あ〜失敗した〜。

セットリストはコチラ(ナツメさんに頂きました)にあります。


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