
陰陽座 全国ツアー2004年秋冬「我が屍を越えてゆけ」
12/07 @大阪 BIG CAT
前の月にも神戸のライブに行ったのですが、私としてはこっちが本番ですので行って参りました。
今回は大学の授業の終る時間の関係もあって夕ご飯を食べる時間はないだろうなぁと思い、昼ご飯を多めにしておいたのですが、かなり正解でした。
結局本当に夕ご飯食べてないし…。
まぁそれはいいとして、大急ぎで大学からライブ会場のある心斎橋へと向かい、クリスタ長堀の所でナツメさん達と合流。
とりあえずは頼まれてたビデオテープを渡し、ちょっと買い物してから会場へ。
会場へ行くと予想通りの人の数(私のチケット整理番号400番台)だったので、当然のようにBIG CATの前ではなく、かなり後ろの方から並びました。(下写真は私のスタート場所の状態)
今までは結構2階とかから(4階がBIG CAT)スタートだったんですが、今回は1階からスタート。
でも、それでも案外会場に入ると前の方にスタンバれました。
そういえば、会場に入る前にちゃんとパンフ買いました。
とりあえず下の写真は自分のいた場所の図(AさんとBさんは後々登場)

今回も前回の神戸と同じく狩姦さん側。
開演時間になってライブがスタート。
「焔之鳥」からのスタート。この曲を出だしに持ってくるのはかなりイイと思います。
まぁ個人的見解ですが…『赤熱演舞』『白光乱舞』もトップでこの曲だしねぇ。
この次の「鳳翼天翔」が終ってからMCがあったんですが、やっぱり狩姦さんは飲みますかぁ…。
何となく今までのライブのMCを聞く限り、もう飲みキャラが私の中で定着しているのですが…間違ってますかねぇ。
それが終ると「桜花の理」。この曲は神戸でも歌ってたなぁ…今まであんまりライブで歌ってるところ見てなかったんだけどなぁ。
さて、ここで話は変わるんですが、上の絵の中のAさんが登場です。
Aさんは私の真横に立ってた人なんですが、オンステージマン(ギターパート)でした。
具体的に言うと、私とかが曲に合わせて拳を挙げたりしているときに、横でエアーギターやってました。しかもおそらく狩姦さんパート。
まぁそれはいいのですが、時々そっちに目が行ったりして…集中を途切れさせられるんですよねぇ…。
でも、案外本当にギターやってそうな感じはありました。ちなみに私は陰陽座のバンドスコアは持ってないのであってるのかどうかはわかりませんが。(ステージの本人見ろよ!!(自分ツッコミ))
あと、この人はしっかりライブの最後までやってました。
神戸の時に経験した「狸囃子」の掛け声なんですが、今回は「タイガース」でした。
う〜ん、まぁ大阪でやってるのだから当然と言っちゃぁ当然なんだけど。
神戸の時は一応「オリックス」か「六甲おろし」かの二択だったのに、今回二択からはずされた「バッファローズ」が何とも言えず可哀想に感じました。
次の「叢原火」を挟んで、ライブで聴くのは実は初めての「癲狂院狂人廓」をやってました。
スピード感があって結構好きなんだけど、何故か今までライブではやってるところを聴いた事がありませんでした。
ノリもいいのにねぇ…まぁ聴けたからいいけど。
中盤戦に入り、もう1人の登場人物Bさんの登場です。この人は一応は普通なんですが、「鬼斬忍法帖」が始まると変わりました。
てか、図だと一本線だからわかりにくいけど、Bさんのすぐ横にバーがあるんですよ。
そこにつかまってヘッドバンキングを始めたんですよ。
わかりやすい図

ただでさえ立ってるだけで窮屈なぐらいの場所なのに図のような格好でヘッドバンキングをされると思いっきりこっちに腰をぶつかるんですよ。
しかも曲に合わせてぶつけてくるもんだからマジできつかった。正直やめてほしかった。
後半戦になると実は深刻化したのは空腹による体力低下でした。
ちなみにちょっと意識飛んだりもしてました。
そういえば、今回も「組曲「義経」〜悪忌判官」をやってました。まぁ新曲だから当然なんだけど、どうせなら以前のライブでやったみたいに「組曲「義経」」をフルでやって欲しかった。なんとなく、2曲目の「…〜夢魔炎上」が好きなもんで。
う〜ん、やっぱ今後もやらないのかなぁ…「…〜悪忌判官」だけやと義経のつぶやきだけやん…できれば静御前(「…〜来世邂逅」では主役)の登場を願いたかった。
アンコールでは「河童をどり」をやってました。今回のライブから実際に振り付けが加わったという話をナツメさん達から聞いていたのですが、
う〜んちょっと恥ずかしい感じがしますねぇ…何というか踊りすぎるとまじないのように河童頭になってしまいそうで…。
まぁその後に狩姦さんと招鬼さんのギター対決があったからいいけどね。
しかし、あの二人のギターリストはプレイのタイプが違うのにうまい具合に合うよなぁ…本当に凄いです。
