私とカラオケに行ったことのある人なら分かると思うが、 私は必ずカラオケで槇原の曲を一曲は確実に歌う。 まぁ決まって「SPY」ではあるけれども。 点数の出る機械の場合は決まって２〜３曲は歌う。 所謂十八番と言われるものである。 なんだろう？多分声質的なものか音域的なものだとは思うが、 男性ボーカルでも結構歌い辛いアーティストが多い中、 槇原の曲は歌いやすい。 それが多分槇原の曲に対する自分が感じる魅力だろう。 中学時代に「Smiling〜THE BEST OF NORIYUKI MAKIHARA〜」を購入して一気にファンになった。 その当時はまだカラオケには行ったことが無かったが、 それでも家で歌いまくっていた。 歌詞カード無しでCDを流しながら全曲歌えるまでになっていた。 あと、他の魅力を挙げるとするならば、 変わることの無い曲の特徴だと思う。 つまり、曲を聴いただけで「あっ、槇原だ。」とわかるということだ。 このように書くと単にワンパターンのように聞える。 だが、ファンとしては曲の感じが変わってくるとかなり悲しくなってくるので別に構わないと思う。 復活した後でもその曲感が変わらなかったので今まで通りに曲を聴くことができてうれしかった。 もし、これを見て聴きたくなった人はまず「Smiling」から聴いて欲しい。 とりあえずベスト盤から入るのがいいと思うので。